BlackBerryの新機種移行。「KEYone→KEY2」で初めてiPhoneの新機種移行気分になれた
スマホをBlackBerry KEYoneからKEY2へ移行してはや約2か月。
アプリやデータの移行も全てスムーズで、すでに手に馴染みきっているため、
「そろそろBlackBerryの新機種が発表されても……ああ、これが新機種じゃん!」
と一人でボケてツッコむこともたま~に(笑)。
考えてみると、BlackBerryでこんなに新機種への移行がスムーズだったのは初めてかもしれません。
iPhoneなら当たり前のようにスムーズなのでしょうけど、それだけに
「BlackBerryもここまできたか」
と称賛したいです(笑)。
かつてはBlackBerryの機種を変えると、漏れなくOSが変わり…
私のBlackBerry使用歴は、Bold9700から始まりました。
「9700→9780」が初めての移行で、それから9790→9810(一瞬だけ)→9790→Classic…と続きました。
が、機種を変えれば、漏れなくOSも変わっていました。
変わらずBlackBerry OSなのは、まぁよかったです。
OS5、6、7、飛んで10という具合に。
QWERTYキー(物理キーボード)はどの機種も気に入っていたのですが、「旧OSでは使えたけれど、新OSでは使えなくなった」というアプリが一部あって「マジかよ…」というのがあったり(苦笑)。
そのため、機種を変える都度使い勝手も若干ながら変わり、完全に自分の手(脳?)に馴染むのに、たいてい1カ月はかかっていました。
今振り返れば、それはそれで楽しめましたが(笑)。
Android OSへの移行はインパクト最大だったが、一度かぎりのインパクトで済んだ
BlackBerry OSだったClassicまでは機種を変える都度OSも変わっていたものの、それでも
「まあこのぐらい時間がかかるだろうけど、馴染んだらいい感じになりそうだな」
というのが見込めていました。
が、ClassicからKEYone、つまりBlackBerry OSからAndroidという、初めての抜本的なOS移行の時は、当然ながら使い勝手が劇的に変わり、アプリの切替えや使いたいアプリのある/なしもあり、インパクトは強烈でした。
なんとな~く使いこなせてきても、
「もっといい使い方があるんじゃないの?」
というのを模索する時期もありました(笑)。
今回KEY2へ移行する時、
「見た目はそんなに変わらないけど、使い勝手はまた変わるのかなぁ…」
と、少し心配していました。
が、使い勝手はほとんど変わらず。
むしろQWERTYキーはより良くなり、処理速度もサクサクになったので、スムーズどころか文字通りの「改善」「改良」でした。
(一応OSも1バージョン上がりました)
スマホのシリーズものはスムーズに新機種へ移行できるのが大きなメリット
そんなことを考えると、iPhoneに限らずGalaxyやXperia等もそうですが、そういったスマホのシリーズものは、
新機種にスムーズに移行できる
というのが大きなメリットの一つだなと感じました。
妻がここ5年ほどiPhoneを使い、2度機種変更をしているのですが、新機種に替えた時に
「あれぇ? 使い方変わって分かんなくなった~」
というのを聞いたことがないです。
今回BlackBerryで初めて超スムーズな新機種への移行ができたことで、そんなメリットに気づきました。
というわけで、QWERTYキー付きのBlackBerry新機種がリリースされる限り、これからもBlackBerryを使用しつづけようと思った次第です。
たとえ、世の中で超マイノリティでも(笑)。