また機会があれば走りたい…ちばアクアラインマラソン2018を完走した感想
先日走ってきた「ちばアクアラインマラソン2018」に関して、最後に感想を。
自分の備忘録のため。
そして、将来また走る機会があれば、ここに書いたことを思い出して、今度はもっと楽しく走ろうということで(笑)
よかった
10時スタートだった
ちばアクアラインマラソンは、今回が初参加なので例年どうなのか分からないですが、今回は10時スタートでした。
都内から木更津までの移動はなかなかタフで(電車でずっと座れればいいけれど…)、後述しますが、けっこう遠かったので、各地のレースで多い9時スタートだったらしんどかったなぁと。
朝1時間分の余裕があったことは、実際に行ってみて「よかったぁ」と思いました。
給水ポイントが多くて助かった
レース当日は気温高め(最高22℃)の湿度低め(30%前後)で、喉が渇きやすい天候でした。
フルのレースでは多くの場合、5kmおきに給水ポイントがあるものですが、今回は2~3kmおきに給水ポイントなり補給食のポイントなりがあったので、肉体面でも精神面でも安心して走ることができました。
今回は天候が上記の通りだったので、給水はけっこう細めにやりました。
パンは食べられなかったけど(苦笑)、びわゼリーや塩飴は美味しくいただきました。
アクアラインからの眺め
「アクアラインマラソン」という名称のとおり、メインはアクアラインの上を走ること。
レース前半に走ったのですが、やっぱり眺めは最高でした。
レース当日が晴天だったこともあり富士山を見ることができたし、うみほたるまでの長~い道を自分の脚でひたすら走れたのも貴重な体験でした。
(残念ながらカメラで撮影していません…)
沿道で応援してくれる方が多かった&応援が盛大だった
レースを実際に走って感じることの一つに
「沿道の声援は本当にありがたい」
というのがあります。
見ず知らずのランナーである私たちにも「がんばれー!」や「あと○km!」など声を掛けてくれて、パワーをもらいます。
「ものすごく静かだったら心が折れているかも…」という状況でも、沿道の方々の声援があることで「もうちょい頑張ろうか!」という気になれるものです。
レースで走れば毎回そのありがたさを感じるのですが、今回は特に盛大だったように感じました。
地元の人たちだけでなく、日曜にもかかわらず幼稚園児、小学生、中学生(高校生も?)が所々で応援してくれていました。
手を振ってくれたりハイタッチをしたおかげで、かなり疲労をごまかせたし、「よし!もうひと頑張り!」と心を折らずに走りつづけられました。
あの声援に助けられたランナーは私だけではないはず。
次回は対策が必要…
木更津駅まで、そして木更津駅から会場までの遠さ
上にも書きましたが、朝の木更津までの移動はタフでした。
が、木更津駅から会場までの徒歩移動もなかなかタフでした。
電車では、都内から蘇我までは以前行ったことがあったのですが、木更津までは未体験。
そのため、蘇我からの30分強が長~く感じました。
座席に座れなかっただけに(苦笑)。
そして、木更津駅から徒歩で会場までの移動も。
時間を測ったわけではないのですが、千葉マリンマラソンで海浜幕張駅からZOZOマリンスタジアムまで歩いて行くよりもちょい遠かったかな、と。
しかも、大勢(数千人規模?)のランナーが同じ時間帯に同じ方向に歩くので、一人ですたすた速く歩くわけにもいかず、けっこう時間がかかりました。そのため、スタートまでの準備も少し遅れ気味に。
次回はもう少し早めに木更津駅に着くようにしようと思いました。
最寄り駅から会場までの移動距離は、けっこう大事。
特にフルを走った後、脚ボロボロの状態で歩く帰り道に感じます(苦笑)。
アクアライン、風強め
これは事前に想定していましたが、やっぱりアクアラインの上は風が強めでした。
ただ、もっとひどい強さも想定していたためか、個人的には「まぁ、これぐらいなら大丈夫だな」と思いました。
浦安のハーフマラソンで海沿いを、もっとキツイ強風の中走ったことがあるからかもしれません。
それほどでもないな、と。
今回たまたま風が強くなかったのかもしれないので、これは今後も想定しといた方がいいなと思いました。
風が強ければ単独でしゃしゃり出て走ろうとはせず、周りにいるランナーに風よけになってもらいます(笑)。
37km過ぎの上り坂がクライマックス…
前半と後半に「ふたこぶラクダ」がいるような感じで、2度ずつのアップダウンがあるコースだったのですが、個人的には37km過ぎに始まる最後の上りが本当にしんどかったです。
今回に限らず、いろんなコースで終盤にこのテのキツイ坂道があるものですが(神戸マラソンにも、さいたま国際マラソンにもあった)、どのぐらいキツイかは実際に走ってみないと分からないものです。
ここで心が折れそうに(脚を止めそうに)なりました。なんとか走りましたが。
次走る時は、37km地点に近づいたら「来るぞ来るぞ!」と構えて臨もうかな、と(笑)
「次」の機会があればリベンジ!
自分のコンディションも決して良くなかったこともあり、タイムそのものは悔しい結果となりました。
が、上に書いた「よかったこと」が本当に良かったので、懲りずにまた走りたいなと思いました。
そのために乗り越えなければならないのが、抽選。
これがまず鬼門(苦笑)。
自分自身ではどうにもできないけれど、どうにかしたい(笑)