「NIKE ZOOM PEGASUS 35 TURBO」を購入。今季のレース用シューズに
BlackBerry KEY2関連を連投したい気持ちを抑えて(笑)、ハワイ旅行後に書き忘れていたことを書くことにしました。
ハワイでランニングシューズを購入しました。
ナイキの「ZOOM PEGASUS 35 TURBO」です。
履いて試走してみて面白い感覚がしたので、今季のレースシューズとして使用することにしました。
珍しくナイキ。初めての厚底シューズ
これまで、ランニングシューズはアディダスかNEWTONだけでした。
(直近7年ぐらいはNEWTONのみ)
NEWTONのシューズは今も好きで、「じゃあね、バイバイ」と言うつもりはないですが、最近露出の多いナイキの厚底シューズが気になっていたもので。
ついでに言うと、ナイキ創業者フィル・ナイトさんの本『SHOE DOG』を読んで、ナイキがより一層好きになったもので…(笑)。
半年ほど前の東京マラソンでちらほら見かけた「ZOOM VAPER FLY 4%」がデザイン的にもカッコよくて欲しかったですが、もともと希少品だったし、超人気で購入できなさそうでした。
そんなところに「ZOOM PEGASUS 35 TURBO」の存在を知ったので、密かに「見つけたら買う!」と決めていました。
で、最初に見つけたのがハワイのショップだったと(笑)。
ナイキのランニングシューズを購入するのは、私の中では珍しいです。
初めて購入したのが、今年に入って買った薄底の「ZOOM STREAK 6」で(こっちは10km等の比較的短い距離のレース用)、今回が2足目です。
そして、初めての厚底ランニングシューズです。
厚底シューズではHOKA ONE ONE(「ホカ オネ オネ」と読む)のシューズも気になっていて、「次に買ってみようかな」と思っています。
「TURBO」というだけあって一味違う
ハワイで購入して、
「日本に帰ったら履いてみよう」
などと悠長にはしていられず、購入翌朝に現地で試走しました(笑)。
16kmほどゆっくりと。
履いてみた感触は、例えるならば
一瞬だけテンピュールの枕を踏んだみたいな感覚
でしょうか(ちょっと違うか…(^^;))。
テンピュールの枕ほど低反発ではないけれど、瞬間的に(0.1秒くらい)あんな感じの「ホワッ」というマシュマロ感というか、衝撃吸収感がします。
でも、足の運びを妨げるほど深く踏み込まれるわけではなく、スムーズに次の一歩が踏み出せます。
今までにない感覚で、でも「違和感」というネガティブな感じではなく、「これは面白いなぁ」と半笑いしながら走っていました(苦笑)。
気分よくチンタラ走るつもりでいたのですが、想定したペースより15~20秒/km速く走れました。
名前に「TURBO」とつくだけのことはあるようです(笑)。
(レースでもこんな感じなら最高だけど、さすがにそれは難しいか…(^^;))
ちなみに、「ZOOM PEGASUS 35」という「TURBO」なしのシューズもありますが、ユーザーレビューを見る限りでは、こっちのTURBOとは全くの別物のようです。
本来はエリートランナーのトレーニング用シューズっぽい
シューズの外観はこんな感じ。
ヒール部分がとんがった形状になっているのがカッコよくて、個人的に好きです。
手に持ってみると、とても軽いです。
(最近のシューズは、どれも本当に軽い)
そして、側面のZOOM AIR部分にはこんなプリントが。
「WORLD-CLASS RUNNERS」に1kmも付いていけない中級市民ランナーの俺向きではないってことか(苦笑)
調べてみたら、「ZOOM PEGASUS 35 TURBO」はナイキのトップランナーやエリートランナーのトレーニング用に開発されたシューズのようです。
ナイキのトップランナーと言えば、エリウド・キプチョゲとかケネニサ・ベケレとかモハメド・ファラーとかゲーレン・ラップのことかと。
私には分不相応の逸品のようです(苦笑)。
でも、感触がとても良く、長距離を走るのに向いているなぁと感じたので、私のようなレベルのランナーでもフル以上のレースに行けるんじゃないかと思いました。
検証が必要ですが…
今季はコレでレースに出る!
ということで、今季はこのシューズでレースに出ようと思います(特にフルで)。
走ってみてイマイチだったらまたNEWTONに戻すし、気に入れば継続しようかな、と。
けっこう高いシューズを買ったので、結果に対してシューズを言い訳にすることはもうできなくなりました(苦笑)。
日々鍛えて、レースで全力を出すのみです。