W杯2018イングランド代表23人発表。良い意味で予想を裏切ってほしい
サッカーW杯2018年ロシア大会のイングランドの登録メンバー23人が発表されました。
欧州予選を無敗で通過して、スムーズに本大会出場を決めたイングランドですが、正直そんなに期待していません。
登録メンバーを見て、改めてそう思いました(苦笑)。
イングランド代表メンバー
発表された23人は、以下の通り。
【GK】
ジャック・バトランド(ストーク・シティ)
ジョーダン・ピックフォード(エバートン)
ニック・ポープ(バーンリー)
【DF】
アシュリー・ヤング(マンチェスター・U)
ガリー・ケーヒル(チェルシー)
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
キーラン・トリッピアー(トッテナム)
カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)
ダニー・ローズ(トッテナム)
ファビアン・デルフ(マンチェスター・C)
ハリー・マグワイア(レスター・シティ)
フィル・ジョーンズ(マンチェスター・U)
トレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)
【MF】
エリック・ダイアー(トッテナム)
ジェシー・リンガード(マンチェスター・U)
ルベン・ロフタス・チーク(クリスタル・パレス)
デレ・アリ(トッテナム)
ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
【FW】
ダニー・ウェルベック(アーセナル)
ジェイミー・バーディ(レスター・シティ)
ハリー・ケイン(トッテナム)
マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)
ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)
GKが…
ネット記事を見ていると、GKのジョー・ハートが選外になったことが書かれていました。
が、そんなに驚きはありませんでした。
そもそもハートがそんなに優れたGKだと思っていなかったので…(苦笑)。
イングランドの場合、「こいつだ!こいつしかいない!」っていうGKがいません。
プレミアリーグで活躍しているGKは外国籍の選手ばかりだし、ここ30年ぐらい「スゲー」と思うイングランド人GKを見ていません。
(誰かいたでしょうか?)
今回選ばれた3人ですが……
すいません。あまり知りません(苦笑)。
今のハートよりに優秀で活躍が期待できるということで選ばれたのだと思うので、本大会で大化けすることを期待したいです。
逆に言うと、大化けしない限りイングランドのGKに注目することは当面ないでしょう…(苦笑)
サイドバックが多い
DFが10人登録されていますが、サイドバック(SB)が多い印象です。
センターバック(CB)はケーヒル、ストーンズ、マグワイア、それとフィル・ジョーンズぐらいでしょうか?
ということは、SBは6人。
ということは、SBには両サイドとも「控えの控え」までいる感じでしょうか?
サウスゲイト監督がCB出身なので、選んだ4人で自信を持って臨むという表明なのかもしれないですが、リードを守ろうと守備固めをしたい時に「大丈夫かなぁ?」というのがあります。
グループリーグは突破できそうだが
イングランドはクジ運がいいのか、欧州予選も恵まれた組み合わせだったし、今回のグループリーグもベルギー、チュニジア、パナマと比較的恵まれています。
ベルギーに負けたとしても、2位通過をすることは可能ではないかと。
ただ、決勝トーナメントで躍進するかというと、ちょっと難しそうだなぁ…と思っています。
「堅守」というイメージが沸かないし、「ゴールラッシュ」というイメージも沸かない(苦笑)。
86年のリネカーや90年のガスコインのような、予想外に活躍する選手が出てくることを期待したいところです。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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