運?運命?縁?W杯グループリーグ組み合わせの不思議
ワールドカップ2018年ロシア大会のグループリーグ(以下、GL)を改めてざっと見ていて、思うところがありました。
この国とこの国、毎回のようにGLで一緒じゃない?
っていう。
意図的なものではないはずなのですが、ここまで続くとどうもなぁ…とも感じます。
アルゼンチンとナイジェリア
これはすごいです。
GLで同じ組み合わせになったのは、
1994年 アメリカ大会
2002年 日韓大会
2010年 南アフリカ大会
2014年 ブラジル大会
2018年 ロシア大会
実に3大会連続5回目。
出場国数が32になってグループが8つあるのに、必ず同じという。
引きが強いのか弱いのか(苦笑)。
ブラジルとコスタリカ
ココもまあまあの頻度でぶつかります。
1990年 イタリア大会
2002年 日韓大会
2018年 ロシア大会
コスタリカはそんなに頻繁に出場できるわけではありません。
米国、カナダ、メキシコ、ホンジュラス、ジャマイカなどと3.5枠を争って北中米カリブ海予選を戦わなければならず、今回が5回目の本大会出場です。
なのに、やっとの思いで出場した本大会5回のうち、3大会もブラジルにぶつかるという(苦笑)。
毎回見ているような感覚(笑)
特にアルゼンチンとナイジェリアは、毎回見ているような感じがします(笑)。
マラドーナが出ていた時からの縁だし、メッシとは3大会連続で対戦できるので、ナイジェリアの選手としてはオイシイと感じる部分もあるかもしれませんが(笑)、GLを勝ち抜けるという点では大きなカベであることは間違いないでしょう。
今回のこのグループは、アルゼンチン、クロアチア、アイスランド、ナイジェリアと厳しいグループだし、クロアチアにもアイスランドにも頑張ってほしいので、「ナイジェリア頑張れ!」とは言い難いですが(苦笑)、熱い試合になることを期待したいです。