ハードトレーニング後のプロテイン。筋肉痛の緩和に効果ありっぽい

生活と健康

週末にワークアウト(ウェイト中心のトレーニング)をしていることを以前書いていますが、同時にプロテインを摂るようにしました。

今よりもほんの少し筋肉をつけたいなぁというのがあったのですが(笑)、筋肉をつけること以外の効果を感じて、継続するようになっています。

 

 

以前は気づかなかった

プロテインを摂るようになったのは、最近が初めてではありません。
20代の若かりし頃(ヒカルド・アローナのような体型にしようと思っていた頃)もプロテインを摂っていました。

ただ、当時はプロテインを摂るだけでなく食事も制限なく食べていたため、余計な肉もついてしまいましたが……(苦笑)

 

若かったし、高頻度でトレーニングをしていて、プロテインも「トレーニングのお供」のような感じで摂っていたので、当時はこの効果に気づきませんでした。

 

翌日の筋肉痛がほとんどない!

30歳を過ぎてからランニングにシフトして、プロテインを摂ることはなくなりました。
ランニングを始めてからもたま~にワークアウトをすることがあったのですが(暑すぎや雨などで外を走れない時)、翌日の筋肉痛にヒイヒイ言うことが多くなったのは、「久しぶりだからなぁ」とか「もう歳だからなぁ」と思っていました。

 

去年から久しぶりにワークアウトを始めてからも、しばらくの間はプロテインなしでやっていました。

翌日はやっぱり筋肉痛があったのですが(特に腕、胸、太ももに)、この時も「まあ、頻繁にやってないからなぁ」とか「歳だからなぁ」と思っていました。

 

が、最近になって超久しぶりにプロテインを摂るようにしてみたら、翌日の筋肉痛が激減。

 

「あれ?筋肉痛が……ない!」

 

と、明らかな違いを感じました。

何もなかったかのように、いや、ちょっとだけパンプアップした感じの見た目になって(笑)調子がすこぶる良いです。

 

考えてみれば当然だった

プロテインが筋肉痛緩和(予防)に効果的だと、この歳になって体感したのですが(苦笑)、考えてみれば当然でした。

筋トレをすれば、鍛えた筋肉がダメージを負います。
そのダメージを修復するとともに、筋肉の超回復を助けるのがプロテイン(=タンパク質)。

であるならば、プロテインは筋肉を大きくしたいという目的のみに効果があるのではなく、筋肉のダメージを軽減する働きがあるといえます。

 

そもそもの機能として、プロテインは「筋肉のダメージを修復する→筋肉を大きくする」という順で働いているはずです。
ならば、それまでプロテインなしで筋肉痛を起こしていたのは当然だし、プロテインを摂るようになって筋肉痛が減ったのもまた当然だよなと感じました。

体感しているので、間違いないでしょう(笑)。

 

ハードトレーニング後だけでなくフル後のお供にしてみる

ラントレの時も長い距離をガシガシ走れば、太ももや腹筋が筋肉痛になることがあります。
プロテインはこの時にも役立つんじゃないかなぁと思うので、これからはハードトレーニング後はプロテインを摂るようにしようかなぁと思いました。

 

同時に、「フルマラソン後にプロテインを摂るのもいいかもしれない!」と思いました。
いつもフルのレース後は下半身がボロボロのヘロヘロになるのですが(苦笑)、直後のダメージを修復するのは難しくても、翌日以降の回復は早まるんじゃないかと。

 

これからはワークアウト後に限らず、激しい運動全般の後には必ずプロテインを摂るようにしようと思います。

筋肉がつけばなおよし♪