子供の保育園卒園式。2つの思いがこみ上げてきた
週末に下の息子の保育園の卒園式がありました。
息子の保育園卒園は、イコール、9年間にわたる私の家族の保育園卒園でもありました。
それだけに、上の娘の時よりもこみ上げる思いが強く、ヤバかったです。
いや、ダメでした……(苦笑)。
他の子でも我が子でも涙腺はヤバい
息子が通う保育園の卒園式には、6年連続の参加でした。
我が子以外の子の卒園式にも、在園児として参加する我が子の保護者として参加していたので。
上の娘の時もたしかにジーンと来ていました。
が、下の息子がいることで「まだまだつづくんだよな」というのがあり、涙腺がヤバくなることはありませんでした。
(妻は涙腺が崩壊していましたが…(^^;))
そして、年を重ねるにつれて、他の子の卒園式の時に自分の涙腺がヤバくなってきていました。
息子を通じてよく知っている子どもたちと、そのお父さんお母さんの涙を見てヤバくなった部分もありますが、歳のせいもあるのでしょうか(苦笑)。
これまで娘の時もほかの子の時もジーンと来ていたので、
「今回の息子の卒園式はヤバいだろうなぁ…」
と予想していました。
予想通りでした…(^^;)
2つの思い
卒園式の進行中に目頭が熱くなる中で、2つの思いがこみ上げてきました。
1.息子がここまで無事健康に成長してきたことのありがたさ
娘もそうですが、息子も無事健康に小学校に入学することができます。
生まれてから今日まで大きな病気やケガがないのは、健康体で生まれてそのまま育ってきてくれたからです。
ほとんどは妻と保育園のおかげですが、「ここまでよく育ってきてくれたなぁ…」というのを感じずにはいられませんでした。
子供が無事健康に育つこと自体が幸運であり、有難いことです。
2.保育園への感謝の思い
保育園には感謝しかありません。
9年間「皆無」と言っていいほど、不満はありませんでした。
私や妻の急な用事にも柔軟に対応していただいたし、
ウイルス感染の流行期は(我が子に限らず)注意深く面倒をみていただいたし、
開催していただいたイベントにも、親子共に楽しんできました。
そんな保育園を我が家はみんな卒園するんだなぁと思うと、涙腺がもう……
子供たちも、保育園も先生のことも大好きで、保育園を休みたいと言ったことはありませんでした。
卒園式での先生からの息子への言葉にもジーンと来るものがあり、涙腺がもう……
まだ道半ば
我が子がここまで健康に育ってくれたことは有難く、子供、家族、保育園の先生方への感謝の思いを持って卒園式に参加しました。
1時間ほどの式でしたが、温かくて心に染みる卒園式でした。
ただ、育児も息子の人生も、まだまだ道半ば。
「保育園卒園→小学校入学」一つの区切ではあるけれど、これからも変わらず明るく健康に育てていこうという気持ちを新たにしました。
息子に「卒園記念にどこかに連れて行ってあげる」と言ったら、
「じゃあ、ルパンレンジャーvsパトレンジャーショー!」
と言われました。
入学式までの間に東京ドームシティに連れて行かなければ(苦笑)。