107か月経過して残り1カ月。平日朝夕の往復10分間を大事に過ごす

日常の出来事,楽しみ

今日から3月。
我が子(下の息子)の保育園生活も残すところ1カ月となりました。

上の娘と合わせると9年間保育園にお世話になっており、その約8割の送り迎えをしています。

 

108か月(=12カ月×9年)のうちの107か月が経過したんだと思うと、

「おお!よくぞここまでやってきたぞ、俺」

と自分を褒めたい気持ちがなきにしもあらずですが(笑)、あと1カ月しかないのかと思うと寂しさが沸き上がります……

 

 

小学生になるのは楽しみだが…

下の息子が小学生になるのは楽しみではあります。

無事健康に成長しているし、保育園でも空手でもお友だちと仲良くしているようだし、小学生になれば更にお友だちが増えるでしょう。
今よりも「世界」が広くなるだろうし、徐々に自立というか親に頼らないことも増えてくるでしょう。

当然ながら「家⇔学校」の通学は、一人でもできるようになるし。

 

親としてはラクになる部分があるのは確かですが、やっぱり寂しくなります(苦笑)。

子供との通園時間(片道5分ほど)は、平日朝夕の楽しみでした。
小さい頃は子供を抱っこして、今は手をつないで、他愛もないことをペチャクチャしゃべりながら通園しています。

この短時間ながら楽しいコミュニケーションがあったからこそ、仕事モードのON/OFFの切替ができていたと感じています。
子供を保育園に預けて別れてスイッチをONにして、迎えに行って子供の顔を見てスイッチをOFFにして、っていう。

 

これが来月からなくなるのかと思うと、ちょっとゾッとします。
何をスイッチにしよう?(笑)

 

子供と手をつなぐ機会が減るかもしれない…

子供の送り迎えがなくなると、子供と手をつなぐ機会が減るかもしれません。
いや、確実に減りそうです。

通園時は私と子供の2人だけなので必然的に私と手をつなぎますが、それ以外の私生活では妻にベッタリなので(笑)。

「息子が小学生になってからも私と手をつなぐことがあるだろうか?」
と考えると、ほとんどなさそうです(苦笑)。

 

「抱っこする機会が減っていき、手をつなぐ機会が減っていき…」

というのは、親の誰もが通る道なのでしょうけど、いざ自分が通っていると思うと

「うわ、けっこうツラそうだぞ、これ」

と感じます(苦笑)。

 

あと1カ月。毎日噛みしめるしかない

一言で言えば、

「子離れする心の準備がまだできていない」

ということなのでしょう(笑)。

 

3月になったこのタイミングで

「ああ、あと1カ月か…」

と感じたのは、「この1カ月で心の準備しとけよ」っていうことなのだろうと言い聞かせつつ、これからの平日朝夕往復10分を大事に過ごそうと思いました。

 

4月からの「スイッチ」も考えないと(笑)。