「ミラン×プーマ」。意外な(?)組み合わせだけど今後に期待したい
ミランが今季をもってアディダスとのサプライヤー契約を終了し、2018年7月1日からプーマに切り替えることにしたそうです。
ミラン、プーマと来季からパートナー契約締結…20年ぶりにアディダスからサプライヤー変更
1998年から20年もアディダスだったことに気づき、「長かったなぁ」と思うのと同時に、
「だから、デザインがネタ切れして時々ヘンテコな感じになるんだよなぁ」
と改めて思った次第です(笑)。
「ミランとプーマ」というのは意外な組み合わせな感じがしていますが、これまで以上にカッコいいデザインになるんじゃないかという期待感もあります。
過去30年間の変遷
私がミランのサッカーに惚れたちょうど30年前の1987-1988シーズンからのユニフォームサプライヤーの変遷は、以下の通りです。
1987~1990 Kappa(カッパ)
1990~1993 第一次アディダス
1993~1998 Lotto(ロット)
1998~2018 第二次アディダス
個人的にはロットの頃までは好きでした(カッパ時代がベスト)。
なぜ第二次アディダス期に好きじゃなくなったかというと、袖に3本線を入れだしたから。
第一次アディダス期は、袖にもパンツにも3本線は入っていませんでした。
シンプルなロッソネロの縦じまデザインが好きだったので、3本線が入ってからは
「むむっ!」(カビラジェイさん風)
と思うようになったのです。
アディダスでもよかったけど、デザインが…
それでも、それ以外がシンプルならイイかなと思っていたのですが、徐々に凝ったデザインに。
マンネリ化しないため(毎年デザインを新しくしてユニフォームを売っていくため)の施策なのでしょうけど、イマイチなシーズンは本当にイマイチで……
今思えば、この辺りから徐々にミランへの関心が薄れていったような気がします。
ちょうどフランコ・バレージが引退して、ロベルト・バッジョに続いてデヤン・サヴィチェヴィッチがミランを退団した時期でもあったので。
(マルディーニは好きだったけど)
幼少時代にミランのプレッシングサッカーを見て戦術の深さを学び、オランダトライアングルに魅せられてサッカーをしていた自分としては、やっぱりミランは強くてカッコいいチームであってほしいのです(ミランに限ったことではないけれど)。
ここのところデザインに当たり/ハズレがあり、チーム自体もイマイチな成績が続いているので、ちょうどいいタイミングじゃないかな、と思いました。
これを機に強くなってほしい!
今のミランは特に好きというわけではなく、むしろ今ならユーべとナポリが好きなのですが(苦笑)、プーマになったことをきっかけに、また優勝争いに絡んできてほしいなと思っています。
プーマのユニフォームになってどんな感じになるのか想像できないのでググってみたら、来季のユニフォームらしき画像がありました。
見てみたのですが、
う~ん……(苦笑)