Fitbit Alta HRを使い始めて2週間。活動データが分かると気合いが入る
先日書いた活動量計の話。
今回新たに購入したのは、Fitbit社が発売している「Fitbit Alta HR」です。
使い始めて2週間。
データを即座に見られるので、日常の活動もよりアクティブになっている気がします。
Fitbit Alta HRを使ってみて良かったところ
Fitbitの活動量計を使うのは今回が初めてで、以前は別の会社(某SE社)の安い機種を使っていたので参考になるかどうかアレですが(苦笑)、使ってみて私なりに「いいね!」と感じたところを挙げてみます。
1.歩数や心拍数はすぐに見られる
旧機はスマホのアプリにBluetoothで同期しないと歩数や心拍数をみることができませんでした。
リアルタイムの数字をすぐに見ることはできず、あくまで「過去データ」として見ることしかできなかったのです。
それ故、旧機の「アプリとつながらない」という状況は致命的で、買い替えずにはいられなかったわけです(苦笑)。
今回のFitbit Alta HRは、他の多くの機種と同様、機器そのものにディスプレイがあり、その日の歩数、心拍数、歩行距離、消費カロリー、アクティブ時間などをリアルタイムで把握できます。
睡眠時間や質、過去データといった詳細なものはスマホのアプリで見るしかないですが、私が使っている中では十分良いです。
ちなみにアプリには、他にも「どのくらい食べたか」、「どのくらい水分をとったか」や体重を手入力してデータ化することもできますが、それは使っていません。
めんどくさいので(苦笑)。
2.バッテリーの持ちがよい
バッテリーは最大1週間もつそうです。
実際使ってみると最大5日ぐらいかなぁという感じがしていますが、それでも私にとっては十分長持ちです。
旧機は最大36時間でした…
毎日のように充電が必要で、旧機を使っていた時は「入浴タイム=充電タイム」でした。
ニューヨーク…いや、入浴前に「充電しとかなきゃ!」というのが、毎日から数日に1回になったのは良い点の一つです。
3.人気商品なのでオプション品も多い
Fitbit Alta HRを購入する決め手になったのは、Amazonや価格.comのレビューでも評価が高かった&評価者が多かったことでした。
スマホでもそうですが、ユーザーが多いと付属品の種類も多い傾向があります。
Fitbit Alta HRには、液晶保護シートやバンドがたくさんあり、その中からワークアウト時に汗ばむことなく使えそうなバンドを購入して使っています(仕事の時は真っ黒の地味なやつにしています(^^))。
TPOに合わせてバンドを付け替えられるのも良い点だなぁと思っています。
4.見たいデータをアプリで画面設定できる
上の1でチラと書きましたが、スマホのアプリで以下のデータを見ることができます。
・歩数(過去のものも含む)
・歩行距離( 〃 )
・消費カロリー( 〃 )
・アクティブ時間( 〃 )
・睡眠時間&質( 〃 )
・心拍数(安静時心拍数の過去データ等も)
・時間ごとのアクティビティ
・エクササイズログ
・体重
・食事
・水分補給
アプリでは上記のうち、見たいデータ/見なくていいデータの設定が可能です。
その中でも見ることが出来て良かったのが、心拍数データの中にある推定VO2MAX(最大酸素摂取量)の数値(このアプリでは「カーディオ フィットネス レベル」と言っています)。
自分の場合、50~54だそうで、これはランで使っているGARMIN Foreathlete 735XTJとほぼ同じでした(GARMINでは現在53です)。
この年齢の男性の中ではなかなか良い数字だそうなので「ヘヘッ」と思っていたのですが(笑)、トップアスリートはやっぱりすごい。
なんじゃ、このライアン・ホールの81って!
(゚Д゚;)
これを見て
「50そこそこで満足してちゃいかん!もっと上を目指すぞ!」
となりました(笑)。
日々の活動レベルの目安になりアクティブさが増す
歩数や消費カロリーにノルマを設定しているわけではないですが、その日の活動量を数字で見ると、「もっと動かないと!」とか「今日はよくやった」というのを、自分の感覚にプラスアルファして感じることができます。
時々、少し遠回りして歩こうかなという気分にもなるし(笑)。
日頃の運動不足や睡眠の質、心拍数等が気になる人は、こういうアイテムを使ってみて現状把握することから始めると、改善に向けて気合いが入るんじゃないかと思うのでおすすめです。