BlackBerry KEYoneを使い始めて約半年。不満が一つだけある
BlackBerry KEYoneが日本で発売されたのは、2017年6月29日。
私は発売日に購入したものの、初期不良→交換があり、本格的に使用を開始したのは7月2日。
それから半年が経過しましたが、今のところ、というかずっと満足しています。
2017年の「買ってよかったもの」を3つ挙げるなら、間違いなく含めます。
使っていて「不満」というものはほとんどないのですが、端末以外の部分でたった一つだけ浮上しています。
初めからカラーバリエーションを充実させといてくれよ~!
はい。これに尽きます(笑)。
いわゆるオリジナルのシルバーが日本で発売されたのが6月29日。
その後、9月4日に「Black Edition」なる黒バージョンが日本で発売されました。
しかも、メモリー(ROM、RAM両方)のスペックをアップして。
この黒バージョンは昔ながらのBlackBerryを彷彿させる渋さでカッコよく、スペックアップされていることもあって、買うか買うまいか迷いました(苦笑)。
この時も「初めから黒も出せよ!」と思っていたのですが……
近々「Bronze Edition」なるブロンズバージョンが発売されるそうです。
(これを書いた時点では日本発売は発表されていないものの、2018年Q1中に世界のどこかで発売されるそうで、おそらく日本でも発売されるのではないかと)
しかも、黒バージョンと同じスペックで(つまり、オリジナルよりもスペックは高い)。
しかも、発表された「Bronze Edition」はDSDS(Dual Sim Dual Standby)対応だとか。
ブロンズもかっこいいじゃん!(苦笑)
「こんなことなら、初めから全色出しといてくれよ~!」
と言いたいです。
そもそも、コアなBlackBerryユーザーやBlackBerryファンは、KEYone発売とともに飛びついているはずで、(私を含む)ほとんどの人がシルバーを購入しているでしょう。
そこに、後出しで「ブラック出します~」、「ブロンズ出します~」というのはヒドイ!
「そりゃないぜ、セニョール!」と言いたい気分(笑)。
もしかしたら「コアなBlackBerryユーザーにKEYoneを複数購入してもらおう♪」というTCLの戦術なのかもしれないけれど、そのテには乗らん!
カッコいいので悔しいけれど(苦笑)、シルバーを使い続けます。私は。
そして、今年後半にQWERTYキー(物理キーボード)付きの新端末が発売されそうなので、そっちを待つことにします。
KEYoneは使い勝手もバッテリーの持ちも抜群に良く、私にとって満足度の高い端末です。
それだけに、シルバー発売当初からカラーバリエーションを充実させてくれていたらなぁ…と思うのです。