W杯の組み合わせ抽選。どんな組み合わせでも油断も落胆もしちゃいけない
日本時間の今夜、2018年W杯ロシア大会のグループリーグ組み合わせ抽選会が行われます。
毎回のように「死のグループ」と呼ばれる大混戦グループもあれば、強豪国が圧倒的に有利なグループもあり、決して無視できません。
で、この抽選会の結果で
「うわ、こりゃダメだ」
とか
「ああ、これなら行けそう♪」
なんて思わない方がいいと思っています。
ドイツとブラジル以外は。
やってみないと分からない!
この一言につきます。
楽勝と思われていたグループでも、「まさか、あそこが…」という国が毎回のように敗退しています。
記憶に新しい前回大会では、前々回覇者のスペインやイタリアがそうでした。
両方とも2012年EUROのファイナリストだったのに、です。
組み合わせも大事だし、相手国との相性も少なからずあります。
格上/格下もあります。実際、最新のFIFAランキングに基づいてポット分けされるので、これは確実にあります。
でも、実際に試合してみないと分かりません。
必ずと言っていいほど「番狂わせ」があるし(「ジャイアント・キリング」の略で「ジャイキリ」とかって言うんでしたっけ?)、予想してみたところで、全グループが予想通りの結果となった大会は一度もありません。
「この組み合わせなら○勝○分けで突破だ~!」はNG
どこの国とは言いませんが、毎回のようにグループリーグの組み合わせ抽選を受けて
「このグループなら、1勝1敗1分けで突破できそうだ」
的な勝ち点の皮算用をする国がありますね。
(マスコミがやっているだけなのかもしれませんが)
見込んだ通りの結果になったことはあるのでしょうかね?
知る限り、
「引き分ければOK」という相手には負け、
「勝っておきたい」という相手には引き分け、
「負けても仕方ない」という相手にはやっぱり負ける
という感じが多い印象です。
1998年、2006年、2014年大会なんて、モロにこんな(↑)感じだったんじゃないかと。
組み合わせがどんなふうになっても、どこが相手でも100%ガチで臨んで勝ちにいかないと、GL突破は厳しい。
と思っています。
勝ち方(戦術)は相手に応じて考える必要はあるでしょうけど。
ということで、結果や勝ち点をあらかじめ想定するのはよした方がいいと思います。
全部勝ちにいってください。
どこの国とは言いませんが(笑)。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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