2018年W杯はデンマークに注目する!ユニフォームに(笑)
イタリア敗退ショックからは完全に立ち直り(開き直り?)、参加32か国をざっと眺めていたら、「おっ!」と思うことがありました。
デンマーク。
私にとっては久しぶりです。
いつの間にかユニフォームがhummelに!
最近の試合のハイライトを見ていたら、いつの間にかユニフォームがhummel(ヒュンメル)製になっていました。
ずいぶん長い間アディダス製だったので、
「デンマークと言えばhummelなのになぁ…」
と思ったものでしたが、戻っていたとは!
86~92年あたりの強かった時代を思い出します。
おかえり、hummel(笑)
86年と92年は強さもカッコよさも秀逸だった
hummel製のデンマークのユニフォームで好きだったのは、86年モデルと92年モデル。
86年と言えば、W杯メキシコ大会でプレーベン・エルケーア・ラルセン、ミカエル・ラウドルップ、セーレン・レアビー、イェスパー・オルセン、モアテン・オルセンが有名かと。
エルケーア・ラルセンはウルグアイ戦でハットトリックをしたし(試合も6-1でウルグアイを粉砕!)、ミカエル・ラウドルップは当時21歳、モアテン・オルセンはこの時すでに36歳でしたね(後に15年間も代表監督を務める)。
最終的に準優勝した西ドイツにも勝って「こりゃあスゲー!」と思っていたら、決勝トーナメント1回戦でスペインに1-5で敗退。
ブトラゲーニョの4ゴールには驚きでした。
…って、話がコースアウト(苦笑)
そう。この時のデンマークのユニフォームはホームもアウェイも抜群にかっこよかったです。ついでに言えば、背番号の書体もカッコよかった(ネームは当時まだなし)。
86年は、ルコックのアルゼンチンとhummelのデンマークが「ユニフォーム2強」でしたね。
92年は、デンマークがEURO制覇した年でもあり、結果がユニフォームのカッコよさを引き立たせているかも(笑)。
でも、この時のユニフォームもカッコよかったと思っています。
GKペーター・シュマイケルのユニフォームはなかなか派手で、存在感は抜群に引き立っていたかと(笑)。
92年はミカエルの弟ブライアン・ラウドルップも大活躍でした。
ヘンリク・ラルセンはこの時だけ(?)凄かった。
当時はオランダ連覇を期待していたので、準決勝のシュマイケルには「やられた感」しかありませんでした(苦笑)。
まさか決勝で西ドイツに圧勝するとは。
「勢い」の大切さも感じた大会でした。
またコースアウトしましたが(苦笑)、この時のユニフォームもカッコよくて好きでした。
86年モデルのリバイバルに期待!(笑)
で、現在に戻って今回の予選モデルなのですが、ちょっとパンチに欠けるなぁと(苦笑)。
落ち着いた感じというか、平凡に見えてしまう。
hummelのVの字のライン(?)を3本線にしたら普通にアディダスになりそうな感じ……
ここは86年モデルのリバイバルに期待したいです。
そのまんまでもいいです。
あのモデルは今でもカッコいい!
むしろ今使用しても斬新かも!
デンマークで注目している選手がGKのシュマイケルJrぐらいしかいないので、せめてユニフォームで目立ってほしいなぁ、というのもあります(笑)
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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