前日に鉄道博物館・・・さいたま国際マラソン2017出走記その1
先週末は、さいたま国際マラソン2017を走ってきました。
その内容は翌日以降に書きますが、今日はレース前日の受付後、息子(5歳)と2人で鉄道博物館に行ってきたことを中心に(笑)。
前日の受付
多くのレースでは、レース前日(&前々日)に、ランナーは一度受付を済ませておく必要があります。
ナンバーカード(ゼッケン)とタイム計測用のチップの受け取り、「コンディションは大丈夫ですね。走れますね」の確認をするのが目的です。
私にはもう一つあります。
受付会場は多くの場合、スタート地点かゴール地点です。なので、同じように受付を済ませている周りのランナーを見たり、スタート(またはゴール地点)を見てレースをイメージしたり、テンションを高めていく、というのがあります。
フルでもハーフでも毎回そうですが、前日受付のレースだと前日から
「よ~し、やるぞ!」
という気持ちになり、当日朝起きたときには気合いがみなぎっています。
また、準備する時にナンバーカードの装着をしておけるのも良いところです。
あと、仲間と走る人なら、前日の受付にはメリットが一つあります。
それは、
レース後にご飯を食べたり飲みに行ったりする場所を押さえておけること
です(笑)。
前日に現地に行けば、「どこにどんなお店があるか」ぐらいは把握できるので、レース後の行動がスムーズになると思います。
あらかじめお店を予約しておけばよいのでしょうけど、予定通りに全員行けるかどうかは分からないので(笑)、みんな揃って「さぁ行こう!」という方がいいかなぁと。
少し脱線しましたが、今年は息子と一緒だったので淡々と受付を済ませました。
受付会場のさいたまスーパーアリーナ滞在時間10分ほど(苦笑)
親子共に初めての鉄道博物館
息子を連れて行く時に
「てつどうはくぶつかんにいきたい!」
と言うので、帰りに寄りました。
いや、マラソン受付を10分で済ませた後に鉄道博物館に4時間近くいたことを考えると、「寄った」のはマラソン受付の方だったのかもしれません(苦笑)。
ただ、せっかく息子とさいたま市まで来たし、「レース前日だから」と息子のリクエストを無視するわけにもいかないので、行ってみようということになりました。
息子は特に「鉄ちゃん」というわけではなく、新幹線を中心にプラレールを持っているもののそんなに詳しくなく、ただ「かっこいい」「乗ってみたい」という感じなだけのようですが、それでも満喫していました。
特に、昔使われていた本物の車両があんなにいっぱい並んでいたのがツボだったようで、あちこちの座席に座ったり運転席に入ってみたりしました(させられました(^^;))。
プラレールで遊べる場所があるし、小さな電車に乗ることもできるし、新幹線のケースの駅弁もあるし(笑)で、息子にとっては至福の場所だったようです(笑)
親として驚きだったのは、中で売っていたミネラルウォーター。
新幹線の形をしたペットボトルに入っていて、中身は普通のミネラルウォーターだと思うのですが、値段がもう……(自粛)
特別に作られた形状のペットボトルと新幹線をデザインしたフィルムのコストは幾分かかっていると思うけど、親の自分は「粗利率どのぐらいだろう?」と考えずにはいられませんでした(笑)。
まあ、息子が満足したようでよかったです(笑)
レース前日の過ごし方として良いのか?(笑)
鉄道博物館の中を息子とあちこち歩きながら、
「レース前日にこんな過ごし方で大丈夫だろうか?」
とも思いましたが、考えてみれば去年のレース以外のどのレースも前日はあちこち歩き回って過ごしていたなぁと思い出し、一種のゲン担ぎになるかも、と思うようにしました。
実際そうだったし、そうポジティブに思わないとナーバスになるので(笑)
これがよかったのかは不明ですが、当日はいいレースができました♪
つづく