この先6年は続きそうな「8月末の光景」
我が家の今年の8月末は、去年、おととし、3年前と似たような光景になっています。
そう。我が子(上の娘)の夏休みの宿題の最終追い込み(笑)。
小学4年生になり、少しはスケジュールの逆算とか出来るようになっているかも?、と期待していたのですが、例年と同様でした。
でも仕方ないです。
自分がそうだったので。
小学校を卒業するまでずっと(苦笑)。
8月31日は毎年テンパっていた…
私は小学生時代、8月31日を余裕をもって過ごしたことは一度もありませんでした(笑)。
毎年
「読書感想文が終わってない!(本を読んですらいない!)」
「自由研究が終わってない!(始めてすらいない!)」
「存在をすっかり忘れていた宿題があった!」
といったことでテンパっていました(苦笑)。
今になって思えば、
「よく最後の1日で終わらせることができたなぁ」
と、自分の「ロケットスタート」ならぬ「ロケットフィニッシュ」には驚異を感じます(笑)
自分がそんなガキだったので、今我が子がヒイヒイ言っているところを責めることはできません。「頑張れよ」と、ただただ見守るのみです(笑)。
スケジュール全体を見て進めていたことは大きな成長
今回の娘の場合、最終日まで残していた宿題が一つあったものの、「一つだけ」だったことは大きな成長です。
今年は娘なりにスケジュール全体を見て
「○○と□□は7月中に終わらせる」
「△△は旅行の後、(地元の)夏祭りまでに終わらせる」
といった目標を設定して、おおむね予定通り進めていたようです。
まぁ、最後に残った一つが重たいものだったのですが……(苦笑)
そして、それを8月31日の午前中に終わらせたのは私よりも立派です。
夕方の今、家で余裕の表情です(笑)。
30年以上前の私は、8月31日の夜遅くまでかかっていたので……
でも、こういう「期限直前にケツに火が付く」ことを経験をすることで、目標なり計画なりをあらかじめ設定して進めていくということを学ぶんだろうなぁとも思います。
自分も中学以降は学校の宿題でも塾の宿題でもテンパることはなかったので(計画的に進められるようになった)、それまでの6年間の経験が効いていたのだろう、と(笑)。
来年の「新規参入」が今から恐ろしい…(汗)
娘の成長は頼もしいし、来年以降期待できそうですが、来年は下の息子が入学します。
よって最悪の場合、「悪夢の8月末× 2人」になるかも、と…
小学1年生の宿題にはアサガオの観察&水やりもあるし、これはめんどく……いや、大変だなぁと。
「旅行の時どうしよう?」というのもあるし、そもそも「アイツ(息子)が毎日ちゃんと水をあげて観察日記をつけられるのか?」という心配もあります(笑)。
そんなわけで、今年の8月31日が終わりつつある今から、1年後の8月31日が心配です(苦笑)
1年後だけじゃない。
あと6年…(汗)