GARMIN GPS付時計用のRoad IDを購入。これがあればランやバイクにリストバンドは不要
基本的に一人でラントレをしている自分にとってのマストアイテムに、Road IDのリストバンドがあります。
……ということを以前に書きました。
http://www.daimrkm.com/2014/02/13/roadid-wristband-fortraining/
http://www.daimrkm.com/2015/07/10/roadid-wristband/
今回、これまたマストアイテムであるGARMINのGPS付き時計に装着できるRoad IDが発売されていたので購入しました。
これにより、リストバンドは不要になりそうです。
いざという時のためのRoad ID
ラントレする時もレースの時も、ほぼ毎回Road IDのリストバンドを着けて走っていました。
一人で走るし、ランの時にスマホを持たないので（かさ張るから）、いざという時に、具体的には交通事故に遭ったり、自分がぶっ倒れたりして意識を失った時に緊急連絡先や最低限の医療情報が（救助してくれる人に）分かるようにしておきたいからです。
そんな「いざという時」は時間（スピード）が大事です。
すぐに身内に連絡できたり、必要な処置がしやすいようにしておいた方がいいよなぁと常々思っています。
Road IDが役に立たないように、安全に走ることが何より大切ですが。
GARMIN Foreathlete用のRoad IDを購入・レビュー
GPS付時計は、現在は「GARMIN Foreathlete 735XTJ」を使用しています。
最初にRoad IDのサイトでGARMIN用が発売されているのを知った時は、「FENIX」シリーズや最新の「935」用しかなかったのですが、自分の使っている「735」用もあることをつい最近知って即買いしました。
Road IDのサイトでは「FORERUNNER」と表記されていますが、「Foreathlete」は「FORERUNNER」の日本向け商品名なので、「735」等の数字が同じであればサイズやスペックに違いはありません（そのはず）。
「735」用が到着して早速開封。
ヨコから見ると、こんなふうにカーブ状になっていて、手首に装着しても違和感がないようになっています。
装着後、裏側から見た感じ。
しっかり装着されて、すべったりズレたりしにくいです。
装着したところ。
実際に装着して走ってみましたが、ない時との違いを感じないくらい馴染んでいました。
全然気にならないし、重さもほとんど感じず、良いです。
これでリストバンドによる右手首の日焼け跡をなくすことができそうです（笑）。
時計による左手首の日焼け跡は消せませんが（苦笑）。
GARMIN以外のものもある
今日（2017年8月17日）現在では、以下のウェアラブル（腕時計、活動量計）用のRoad IDがあるようです。
・GARMIN FENIX5
・GARMIN FENIX5S
・GARMIN FORERUNNER（Foreathlete）220、230、235
・GARMIN FORERUNNER（Foreathlete）630、735
・GARMIN FORERUNNER（Foreathlete）935
・GARMIN VIVOSMART HR+
・GARMIN VIVOSMART HR
・GARMIN VIVOSMART
・GARMIN VIVOFIT2
・GARMIN VIVOFIT3
・APPLE WATCH
・FITBIT FLEX2
・FITBIT CHARGE2
・FITBIT ALTA、ALTA HR
・FITBIT CHARGE、CHARGE HR
・FITBIT BLAZE
・FITBIT SURGE
・FITBIT FLEX
ランやバイクのトレーニングに使っているウェアラブルが上記にあれば、Road IDを装着するのも良いと思います。ひとりトレーニングの人なら特に。
不要になる（？）リストバンドの使い道
GARMIN用のRoad IDを購入したことで、私がこれまで使っていたリストバンドが不要になります。
ラントレ用に使っているやつは、見るからに「スポーツ用」で、普段用には「ちょっと…」な感じ。「どうしよう？捨てる？」とも思ったのですが、捨てるのはもったいない。
ということで、リストバンドはジムでワークアウトをする時に装着します。
邪魔にならないし、ジムでは会員カードしかID情報を携帯していないので（身分証明書はロッカーの中だし、たぶん会員情報には自宅電話番号しか入っていない）、いざという時の緊急連絡先情報を身に着けておいてもいいかなと。
簡単に覗かれないようにIDを手首の内側にセットして（笑）。
これまで20年近くあちこちのジムに行ってトレーニングしてきて一度もぶっ倒れたことはありませんが（苦笑）、いざという時のために、ということで。