運動会。大人になっても「運動会」はあっていい。あった方が楽しい

楽しみ

子供に運動会があるように、大人にも「運動会」があっていいと思っています。
いや、あった方が毎年の楽しみになると思います。

週末に、自分の中の「運動会」に参加して実感しました。

 

 

自分の中の「運動会」

2年前から、自分の中で「運動会」と位置づけているイベントがあります。

娘の小学校のPTAで行われるバレーボール大会。
保護者(有志者)と先生が選手として参加して、学年対抗で優勝を争う大会です。

この時だけは子供たちが応援する側です(笑)。

 

保護者間や先生との親睦を深めることがそもそものコンセプトなので、スパイクやブロックは禁止、アンダーハンドサーブのみ有効等バレーボール経験者が圧倒的有利にならず、また男性(パパ&先生)参加人数を一定以下にするようなルールにしているのですが、参加者の7割ぐらいが本気です(笑)。
子供たちの前でカッコいいところを見せようと、ガチで優勝を狙っています。

 

そんなガチ感が気に入って(笑)、娘が2年生になった2年前から参加しています。

私のチームは一昨年、去年と準決勝で敗退し、特に去年は個人的にも悔しい思いをしたので、この1年は合同練習に積極的に参加してレベルアップを図りました。
ママさんたちに交じって(笑)。

 

チームメイトのママ・パパ達と「子供が卒業するまでに一度は優勝したいですね~」なんて言っていたのですが、娘が4年生の今回、練習の甲斐あって(&念願かなって)優勝しました。

ママ・パパになって、自分たちのことでこんなに熱くなることはなかなかないんじゃないかっていうくらい(笑)みんな熱かったです。
試合前は全員で円陣組んで気合いを入れるし、アラフォーの親がボールにダイブするし、得点する度にママ・パパ・先生関係なくハイタッチするし(笑)。

 

私はサッカーでのGK経験が、レシーブやダイブに随所に活かせました♪

大会後の打上げも、心の底から楽しめました(笑)。

 

「運動会」の競技は何でもいい

大人の場合、「運動会」と言っても徒競走をして、綱引きをして、障害物競走をして、棒倒しをして、リレーをして……という、子供たちの運動会のようなものである必要はないと思っています。

サッカー、フットサル、ソフトボール、バレーボール、バスケ、卓球、マラソン、駅伝、トライアスロン……なんでもいいと思っています。
自分の中で「これが俺の(私の)中の「運動会」」と位置付けて、定期的に参加する。

そうすることで、その「運動会」が近づけば「そろそろアレの季節だな」という気分になるし、「運動会」に向けたトレーニングも充実するんじゃないかと。

 

自分の場合、「運動会」は上記のバレーボール大会で、毎年何回か参加しているマラソン(ハーフ、10k含む)のレースはあくまで「マラソン大会」です(笑)。

 

競技以外で良いこともある

競技によっては、人とのつながり・交流などの幅も広がります。

私は大会本番も当然楽しいですが、それと同じくらいママ・パパ達との練習や交流を楽しんでいます。

みんな同じ年齢の子供を持つ親なので、勉強や習い事等の情報交換も幅広くできるようになったし、授業参観や小学校の各種イベントにも楽しく参加できるようになっています。

今では、チームメイトのママたちに普通に「ダイちゃん」と呼ばれているし(笑)。

 

自分の中の「運動会」を年中行事にすることはおすすめです。
年に一度、子供の頃のように熱くなれます(笑)。