「平日1日2食」をやってみて「アリだなぁ」と思った3つのこと
ここ1年以上「平日(の会食のない日)はランチなしの1日2食」を基本にしています。
「夕方に空腹感が襲うことがある(苦笑)」ということ以外は「いいなぁ」と感じています。
1.体重が増えなくなっている
食事の回数が減れば、1日に摂取する総カロリーも減るので当然なのですが(笑)、体重が増えなくなりました。多少運動が不足していても「ほぼ維持」できます。
もともと体型を維持したいために始めているし、これが実現しないと本末転倒なわけですが(苦笑)、ちゃんとウェイトコントロールできています。
デスクワークが多い人にはもってこいじゃないかと思います。
一時的な空腹の辛さは、話が進まない会議や上司からの理不尽な要求、付き合い残業、サービス残業の精神的苦痛に比べれば屁のカッパです(笑)。
2.ういたランチ代を朝・夕の食事の「質」向上に充てられる
ランチを抜けばランチ代がうきます。
手弁当や社食でない外食の場合、1回当たり700~1,000円ぐらいのランチ代が発生すると思います(都心オフィス勤務の場合)。
稼働日換算で月2万円、年24万円になります。
喫煙者の禁煙による節約額の計算に似ていますが(苦笑)、カロリーだけでなく出費の削減にもなります。
でも、ランチ代をカットするだけではモチベーションが上がりません。
そこで、ういたランチ代の分を朝食・夕食に回すようにしています。
朝食のパンをコンビニやスーパーのものではなく、おいしい手作りパン屋さんのものにしたり、夕食の食材の産地を選んだり鮮度の良いものにしたり、ちょっと高めのやつにしたり。
「質を高めれば健康に更にいいだろう」ということで、食材の「質」向上に充てています。
3.時間もうくので、いろんなことに充てられる
会社勤めだと、ランチタイム(昼休み)は概ね1時間。
昼食を抜けば1時間空きます。
この1時間を活用すれば、いろんなことができます。
外をウォーキング(軽くジョギング)したり、近くにジムがあれば30分ぐらいクイック・ワークアウトをしたり、ストレッチしたり、読書に充てたり、一人になって考え事をしたり、仮眠をとったり……と、有意義な時間の使い方ができます。
ランチタイムのウォーキングもいい
天気が良い日には、40分ほど歩くようにしています。
40分もあれば4kmぐらい歩けてリフレッシュできるので、個人的におすすめです。
ランチ抜きを始めると、最初のうちは15~17時あたりにくる空腹感がツライですが、慣れれば受け流せます。そして、夕食が今まで以上においしく感じるようになります(自分調べ)。
夕食の時にリミッターを外さないように注意が必要ですが(苦笑)。