25年経ってもやっぱり素晴らしいフレディの歌声。テクノロジーのおかげで違った味わいも楽しめる
先週11月24日(日本では25日)は、フレディ・マーキュリーが亡くなって25年ということで、週末はQUEENとフレディ・マーキュリー(ソロ)の音楽をラントレのBGMにして聴きまくりました。
普段もたまに聴くのですが、「よし!聴こう!」と意気込んでじっくり聴くと、やっぱりフレディの歌声は素晴らしい。ヴォーカリストとしては「GOAT」(「Greatest Of All Time」の略。ヤギではない)と言っても過言ではないと思っています。
好きな曲は人それぞれ
QUEENの曲では下記が有名で、多くの人がベストだと思う曲も下記あたりかと思っています。
・BOHEMIAN RHAPSODY
・WE WILL ROCK YOU
・WE ARE THE CHAMPIONS
・DON’T STOP ME NOW
・RADIO GA GA
・KILLER QUEEN
・I WAS BORN TO LOVE YOU
私もどれも好きだし名曲だと思っていますが、個人的な「ベスト」はこの2曲です。
今聴いてもジーンと心に響きます。
「BARCELONA」
モンセラット・カバジェとのデュエット曲。フレディのパワフルな歌唱力があってこその曲だし(どの曲もそうだけど…(^^;))、オープニングから終わりまでとにかく好きです。
1992年のバルセロナ五輪の開会式で歌われる予定でした。
(その前年に亡くなったので実現できず…)
今でも「バルセロナ五輪で聴けたら泣けただろうなぁ」と感じます。
ちなみに、1999年の欧州CL決勝戦(いわゆる「カンプ・ノウの奇跡」)のオープニングセレモニーでも、会場がバルセロナということで流れていました。
聴くだけでもジーンと来るけど、YouTubeで見て視覚も加わると、感動がまた深まります…
「MADE IN HEAVEN」
元々はフレディのソロアルバムの曲ですが、QUEENでのアレンジバージョンもあります。
個人的には後者が好きで、特に「Wish it could last forever, forever…」の後に続くブライアン・メイのギターソロから曲の終わりまでがとても心に染みます。
これもまたメロディが好きで気に入っているのですが、歌詞を改めて読むと、自身の運命を悟ったかのような(病のことを知っていたかのような)感じがして、深い感じもします。
こんなバージョンも聴けるとは!
週末に「ライブ映像も見たいなぁ」とYouTubeで検索していたら、「フレディのヴォーカルだけ」バージョンも聴けることを知りました。
最新の技術で演奏をカットしたもののようです。
「こんなことも可能なんだ」と思うのと同時に、聴いてみて「やっぱりフレディの歌声は素晴らしい」と、また改めて感動しました。
演奏があるバージョンももちろん素晴らしいけど、フレディの歌声だけのバージョンもまた違った味わいがあります。
(検索すると、いろんな曲があります)
やっぱり素晴らしいとしみじみ…
亡くなって25年経った今でも、数々の名曲に聴き入ってしまいます。\r\nもう25年経っても、この味わいは変わらないだろうなぁとも思います。
やっぱりQUEENとフレディ・マーキュリーは素晴らしい。
改めてそう感じた週末でした。