NBA2016-2017シーズン開幕。個人的に注目しているところ
日本時間の明日、NBAの2016-2017シーズンが開幕します。
今季は(いや、毎シーズンそうか…(^^;))選手の移籍がめまぐるしくてキャッチアップに四苦八苦ですが、開幕を迎えることで落ち着きそうなので(笑)、注目しているところを3つ挙げてみました。
予想的なことも書いていますが、予想的中率が低いことは過去に書いた内容で実証済なので(苦笑)、そこは「ふ~ん」程度に見ていただければ(^^;)
1.CLEの連覇は?
「優勝チームの連覇の可能性」というのは、どの競技でも真っ先に挙がるポイントでしょう。
今回も例外ではなく、クリーブランド・キャバリアーズが連覇できるかどうかは注目ポイントの一つです。
結論として、「ちょっと難しいんじゃないかな」と思っています。
モー・ウィリアムズが引退、マシュー・デラベドバが移籍して、PGの選手層が薄くなった感じがするのが引っかかります。
カイリー・アービングのバックアップが若手ばかりなので、レギュラーシーズンではプレー時間をなるべく若手に与えて経験を積ませて、同時にアービングの負担を軽くできればいいですが…。アービングがケガしたら厳しいでしょう。
FとCは大きな入れ替えがなかったので、インサイドはまあ安定しているかなぁと思います。
レブロンは変わらず凄いでしょう。モチベーションも変わらないし、オフでは十分休養がとれたはずだし。
予想になっちゃいますが、カンファレンスファイナルには行けるでしょうし、ファイナルにも行くだけの力はあると思います。
ただ、ファイナルで勝てるかどうかはビミョーかなぁと。
特に、バックコート陣の選手層はGSWと相性悪そうな気がしています……
余談ですが、新加入のマイク・ダンリービーJr、お父さんにそっくり(笑)。
2.GSWは何勝しそう?やっぱり優勝候補筆頭?
スティーブ・カーHCは1997年のブルズ優勝スピーチ以来好きなので(笑)、今季もやっぱり注目します。
ケビン・デュラントのGSW加入が決まった瞬間に「なんだよ。来シーズンの優勝もう決まりじゃんかよ!」と思っていました(笑)
カリー、トンプソン、デュラントの「長距離砲BIG3」は強力です。
反則と言いたいぐらい(笑)。
他方、インサイドの選手層が薄くなった感があるのも事実。
上記のCLEとは対照的です。
ただ、インサイドの選手は長距離砲を生かすためにスクリーンやリバウンド、ディフェンスで体を張ることを求められると思うので、決して悪くはないのかも。
昨季はレギュラーシーズンで73勝9敗のNBA新記録を残しながらファイナルで負けたので、今季は優勝だけに焦点を絞っているでしょう。デュラントも何としても優勝したいはず。
ただ、デュラントの古巣OKCとの対戦は毎回熱くなるでしょうし、どのチームも徹底マークするはずなので一筋縄ではいかないかも。なので、レギュラーシーズンで70勝前後の記録的な勝ち方はあまり期待していません。
そう言っておきながら、勝ちまくってくると期待せずにはいられなくなりますけどね(苦笑)。
スターターに大きなケガがなければ優勝候補筆頭だと思っています。
3.他に注目しているチーム、選手
今季は大物(コービー、ダンカン、KG)の引退と選手の移籍がてんこ盛りで、予想が難しいのが面白そうなところです。
上記以外で個人的に注目しているチーム、選手は以下のような感じです。
【チーム】
シカゴ・ブルズ、サンアントニオ・スパーズ、トロント・ラプターズ
【選手】
ポール・ピアース、ラッセル・ウェストブルック
ブルズは、ローズ、ガソル、ノアが抜けてウェイドとロンドが入ったので、チームがガラリと変わりそう。
スパーズは、ダンカンの穴を埋める形でガソルが入っていい活躍をしそうだし、パーカー&ジノビリとも上手くやりそうなので、期待込みで注目しています。
あと、ラプターズは昨季ノーマークだったのにカンファレンスファイナルまで勝ち上がったので、今季は注目することにしました(笑)
ピアースは今季で引退することを発表したので、注目せずにはいられません。
ウェストブルックはデュラント抜きでもやれるところを見せたいはずなので、これまでに以上に奮闘するのではないかと。
ニューヨーク・ニックスは当面様子見です(笑)。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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