ラジオ体操2016。「体操」だけでなく「コンディションの把握」にもなる
子供の小学校の夏休みが21日に始まり、22日から朝のラジオ体操に参加しています。
(初日は雨のため中止)
今朝まで、娘も私もフル参加。
家族旅行中は休むことになるので、その時以外はしっかり参加するつもりです。
そう思うのも、ラジオ体操が自分に「あるサイン」を教えてくれるからです。
ラジオ体操で身体のコンディションが分かる
去年、一昨年と「ラジオ体操をマジメにやると全身運動としていいよ」というのを書いています。
ストレッチや全身運動にいいのは変わらないのですが、ここまで参加してみて新たに気付いたことがありました。
「自分の身体のコンディションが分かる」
です。
全身を使うので、どこか身体にガタがきていると(または調子がイマイチだと)必ずどこかのタイミングで「イテテテテ……」とか「クッ……クッ……」とツラい感じになります(苦笑)。
このツラい感じを把握することによって、その日の「身体の使い方」を考えられるようになります。
じっくり腰を落ち着けて考えごとをしようと思っていても、背中や腰の調子がイマイチだと感じれば「今日はちょっと身体を動かした方がいいかな」と、外に出て歩きながら考えることにしますし、「首が張ってるな」と感じれば、PCとにらめっこする時間を短くします。
そんな感じで朝一番で身体のコンディションを把握できるのは、ラジオ体操をやる利点の一つかも、と思いました。
暑い夏はラジオ体操、それ以外はランニングで
こういうコンディションの把握は、普段は朝のランニングでやっています。
走り始めた時の気分や身体の感覚、心肺の負荷を感じながら、
「今日は良さそうだぞ」
「う~ん、今日は疲れてるかな?」
等々コンディションを確認しています。
ラジオ体操はコレの代わりになると思うので、
「今日は朝からクソ暑いから走るのはキツイなぁ」
と感じれば
「今日はラジオ体操でいいや」
と、すぐに切り替えられそうです。
子供の夏休み期間中は、朝ラジオ体操に参加することが大半になります。
(前後にラントレすることもちょいちょいありますが(^^))
ラジオ体操でもランニングでも(散歩でも何でも)、朝一番に自分の身体のコンディションを把握する方法があると体調管理にも良いかなと思います。
今のところラジオ体操をやらない理由はなさそうです。
「眠い」以外には(笑)。