「路肩」が外国発祥の言葉だったことを旅行先で知った(笑)
よく使う言葉、特にモノの名前には、日本発祥になっているものと外国発祥になっているものがあるようです。
日本発祥になっているものだと、「天ぷら」は世界どこでも「TEMPURA」で、「寿司」は世界どこでも「SUSHI」です。
外国発祥だと、「パスタ」は「PASTA」、「ステーキ」は「STEAK」から来ています。
ここまでは「まあ、そうだな」っていう感じ(笑)。
でも、それ以外にも「外国の言葉を日本語に変換したもの」というものもあります。
上の例は、外国の言葉をそのままカタカナにして日本語になっていますけど、これとは違って日本語に訳している(感じの)ものです。
旅行中に知った英語に「路肩」がありました。
よく「路肩走行」って言うけど、なんで道路の端っこのあそこを「路肩」って言うんだろう?という素朴な疑問がありました。
まあ、誰かがある時「肩みたいな場所だから」ということで言い出したのだろう、というのは察しがつくけれど(笑)、日本人の発想じゃないように思うけど日本語だし……という、どうでも良さそうなことを考えていたことがありました。
自動車免許を取得するべく教習所で学科講習を受けていた18歳の時(笑)。
当時は「まあ、そういうもんなんだろう」ということでそのまま覚えて現在に至っていたのですが、旅行中のタクシー移動で外をボーっと眺めていた時に「はっ!」となりました。
道路標識に「ROAD SHOULDER」の文字。
「道路(Road)の肩(Shoulder)」で「路肩」だったとは!
まさか英語で「路肩」をそんなふうに言うとは思ってもいなかったので、一人心の中で「おぉ~!」と叫んでいました(笑)。
調べてみたら、「shouler」だけでも英語では「路肩」を意味するそうです。
道路の端っこは外国で「shouler」なので……ということなのでしょう(推測)。
長年薄ボンヤリしていた疑問が解消された瞬間でした♪
たま~にこういうこともあるので、外に出て(国の外でもオフィスの外でも)あちこち行ってみるのもいいなぁと改めて感じます。